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思い出・高校ラグビー①

中学まではバスケットをやってきた僕にとって、ある意味挑戦だった。

「ラグビー」という格闘技の様なスポーツで、自分を磨きたいと思った事がキッカケだった(兄がやっていたっていうのもあるんだけど・・・・・)

入学当初は、新しい友達や新しい環境、新しい競技に色々頭の中はイッパイイッパイ。

あの頃は見栄っ張りで、嘘でも良いから自分を大きく見せたいと思ってばかりで・・・(恥ずかしい)

1年生の時は練習のキツさに正直感覚オカしくなりそうで・・・(もうヤバカッタ)

毎朝約10km走、グランドでぶつかって、ウェイト場で筋トレ・・・・・・

入学当初から夏に掛けて少しずつ体が締まってきてイカつくなっていた(大した程度じゃなかったけど)

僕はベンチプレスはまだ70㎏程度しか上がらなかったんだけど(>_<)

友達は夏には既に100㎏上げていた(鬼マッチョな奴で・・・)

ラグビーを知らない僕は、筋肉無い=使えない・・・という式があった。

コンタクト練習というぶつかる練習が嫌いだったからだ。

簡単に言うとあの頃は、やり方が解らなかったっというのが正しい。

先輩達は皆ゴツくて、いつもやられていた・・・

もう毎日の練習、学校、色々一日が充実?し過ぎて疲れが激しくなっていた。

それでも、僕の心の中には周りの人間に認めてもらいたくて仕方なかった。

朝練習、居残り練習・・・僕の目標は明確じゃなかったにせよ、これだけに練習に対する生き甲斐があったのかもしれない(まぁ大して考えてなかったけど)

しかし夏の練習だけは半端じゃなかった。合宿2日目にしてつま先を地面に付けられない位に足がつりそうだった。(洒落にもならない合宿だった)

しかも4回も・・・・なんで?(笑)

4回もの合宿を経て、とうとうやってきた秋の予選。

これが3年生の最後の大会。みんなの試合前のモチベーションは凄かった。

勢い良く勝ち抜いて、準決勝まで進んだのだが

相手は10年近く全国大会連続出場、東京都最強・国学院久我山。

高校日本代表候補を多くメンバーにいすえるエリート軍団。

それまで僕自身全く知らなかったチームだったが、試合が始まってみるとその動きは凄かった。

とにかくキレキレで・・・・僕らのスタイルが苦手にするスピード・パワーを兼ね備えた展開ラグビーでトライを量産。

結局試合は60点差も付けられて負けました。

試合前、いつも陽気なキャプテンがベンチに静かに座っていた。

僕は「大丈夫ですか?」と聞いたが、答えなかった。

今思うと、あの光景が勝負の世界の厳しさだった。

「負けても次頑張ろう」

間違ってはいないけど、「負けたら終わる。終わらせたくない」

この2つの気持ちの差は大きく感じる。

先輩達が試合に負けて涙を流す。でも僕は泣かなかった。あの時、確かに悔しかったが試合に対する思い入れが先輩達よりも劣っていたのは事実だ。

今思えばの話だし、高校終わった頃には解っていた事だと思うけど

ラグビーを通してあの場所に

「人間らしさ」を感じたことは僕にとって素晴らしい経験だった。

負けたらお終いという事実と戦う人間の強さ、その思い、

裏を返せば負けたら自分の存在価値を失うというリスク。

まるで、社会人だよ(>_<)

ラグビーって、ホント世の中と色んな事が精通している「人格のスポーツ」なんだよね

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